2015年03月06日

今年度の高知県立大学フィールドワーク[1日目]

2012年から始めた、高知県立大学文化学部との協同事業。

≪きたがわ村フィールドワーク≫

毎年、活動内容は変わり、参加学生も変わります。
前年に参加した学生さんがもう一度参加したい場合は
単位とは関係なく、【自主参加】。になるそうですが、

2年目も、今年も、【自主参加】してくれた学生さんが居て、
それはとっても嬉しい“成果”なんですよねぇ(^_^)

本年は、2泊3日の日程。
2月19日〜21日に実施しました。

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今年の参加学生と北川村の村民さん。

さて、今年はどんな内容で活動してくれたのか、まず、第1日目を紹介します。

高知市内のキャンパスからバスで北川村まで1時間30分。
お昼前に到着した学生さんと、受け入れ側の観光協会、村の担当職員の顔合わせが
終わった後、早速、お昼ご飯へ。

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1日目のお昼ご飯は、農家レストランで北川村の食をおもてなししてくれている
“ゆずさんさんグループ”のおばちゃん達に作ってもらいました。

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でっかくて、ぶあっついシイタケのフライ。

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ゆず酢をかけて食べるお大根。

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イタドリの炒め物。

柚の酢を上手にきかせたチラシ寿司や、手づくりゆずカステラ。
どれも全て、北川村で採れた食材を使った、おばちゃん達の手作り料理。

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学生も大喜びで何度もお代りにをしてくれてました。

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『みんなの席にあるふくろうはおばちゃん達の手作りやきね。どうぞ、お持ち帰りください(^^)』

こういう“おもてなし”があったかいるんるん

お昼ご飯が終わると、早速活動開始!!

今年のテーマは<北川村を歩く>。
2泊3日の日程で、3本のルートを歩きます。

まず初日は、幕末の志士中岡慎太郎が歩いた<向学の道>。

歩く前に、「中岡慎太郎館」でお勉強(^_^;)

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学芸員の豊田さんが案内します。

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「中岡慎太郎って...誰!?あせあせ(飛び散る汗)」。フィールドワークに参加するまでは慎太郎さんに関する
知識<ゼロ>という学生さんは毎年、一人や二人ではありません(^_^;)

でも、だから、でしょうか、慎太郎館での学習は皆さん真剣に、興味を持って取り組んでくれます。

館内での学習が終わったあとは、館から徒歩1〜2分の場所にある「中岡慎太郎生家」へ。

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しっかりと、「中岡慎太郎」の知識を習得ぴかぴか(新しい)したのち、いよいよ、<向学の道>へ。

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慎太郎さんが毎日、片道90分の山道を往復して塾に通ったといわれている「道」。
<館>から<生家>に移動する中間あたりに登り口があります。
この道も、学芸員の豊田さんがご案内。

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中岡慎太郎先生顕彰会の会長と事務局の方も同行してくれました。

(...北川村に来てから、山を歩く事が多くなりましたが、地元の方は必ず!!!腰にナタを
さげますたらーっ(汗)最初はちょっと驚きましたが、必需品ぴかぴか(新しい)ですよねぇ(^_^))

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高知市内の子は山歩きなんて馴れてないかも...
なんて、心配は余計な心配でした...
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みんな軽快な足取りでどんどん前に進んで... 私だけ取り残されて...
静かな山の中、『ぜぇぇたらーっ(汗)ぜぇぇぇたらーっ(汗)ひぃぃ...ぜぇぇぇ...』もうやだ〜(悲しい顔)
聞こえるのは自分の息の音と、弱音だけ...

テッペンに着くと、豊田さんの説明を聞きながら、みんなが私を待っていてくれました...

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『ちょっと一休みしますか?』と、先生。

『どう...でっ、でっすか?みな...さん(>_<)あせあせ(飛び散る汗)』と学生さんに問いかける私。

『...いや、松本さんに聞いてます...たらーっ(汗)』と、先生。

『大丈夫ですよぉぉぉ!!!目』と、頑張って言ってみる私...
心配そうに見守ってくれる学生さん達に無理矢理スマイルで返し、先へ先へと進む事に。


テッペンからは下り坂になっていて、先ほどとは別人のような軽やかな足取りで学生さんに
ついていく事ができました。

上りとはうって変わっておしゃべりなんかもしながら学生さん達と歩いていると前方が騒がしく...

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北川村の中心地が一望できる場所に到着。

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村の中を流れる「奈半利川」がキラキラと、とっても眺めのよい、向学の道おすすめの場所。

今回、同行してくれた「中岡慎太郎先生顕彰会」の皆さんが生家の周辺や、向学の道を
清掃してくれます。そのおかげで、今回はとても歩きやすくきれいな道となっていました。

この景色も、清掃から清掃の間に木々が伸びて邪魔をして、キレイに見て頂けない時も
ありますが、今回はタイミングが良く、とてもキレイに見てもらう事ができました。

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無事に完歩した後、顕彰会の大西会長から学生さんにご挨拶。

さて、<向学の道>を歩いた彼・彼女たちは何を感じてくれたのでしょうか...

第1日目は終了。明日は、“限界集落”と呼ばれる北川村木積の村民さんとの交流と
木積星神社に続く道、を歩いてもらいます(^_^)


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★北川村×高知県立大学文化学部共同事業 専用HP

過去の活動、今回の活動を終えて学生がUPしてくれたブログなどを
見て頂けます。ぜひ、ご訪問ください。

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posted by ゆず at 14:41| 高知県立大学文化学部の活動

2014年02月20日

高知県立大広報誌で紹介


2012年から始めた[高知県立大×北川村観光協会]の共同事業。

若者の視点で、北川村の新たな魅力を発見してもらおう!!と、北川村でフィールドワーク

を行ってもらっています。

まだ2年間の活動期間ではありますが、参加学生の中には、授業であるフィールドワーク

以外に、自主的に北川村に関わってくれる学生が出てきました。

そんな事業の内容や、自主活動を行ってくれている学生を紹介した大学発行の広報誌が

届きました(^-^)

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広報誌には、現在高知県立大学がの学生が自主的に地域と関わっている活動が紹介されています。

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県内の皆さまには見ていただく機会もあると思いますので、お目に止まったら、

高知県立大学の学生さん達がどのような活動を行っているのか、ぜひじっくりとご覧頂きたいです!!


高知県立大学
http://www.u-kochi.ac.jp/



2013年09月21日

今年度2回目のフィールドワーク(高知県立大生)


昨年から始めた高知県立大学と観光協会の協同事業。

今年は7月に第1回目の北川村フィールドワーク。

2回目は昨日と今日の2日間で行われました。

1日目の始まりはまず、北川村役場の2階でオリエンテーション。

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北川村の大寺村長が学生の皆さんにご挨拶。

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見た目は...(^_^;)  でも、結構お茶目なんです(^-^)v


さて、活動は、今回、村の観光資源をメインに、地元の方々に聞き取りをしてもらい、

最終的にはエッセイにまとめてもらう、というもの。

オリエンテーションの後は、早速、村の『話者』のところへ。

3グループに分かれた1グループ目のテーマは

『村の伝説』

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この大岩に乗ったら腹痛をおこす、という言い伝えがある『腹痛の大岩』。

伝説の話者は<山本邦光(やまもとくにみつ)>さん。

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邦光さんのお父さんは、この言い伝えを知らずに、農作業の途中、お昼ご飯を岩の上で

食べて、その晩、激しい腹痛に襲われたとか...

そんな、実際にあったお話も含めて、どうして『腹痛の大岩』と呼ばれるのか、その“伝説”を

お話してくれました。

グループ1は、こんな風に、村に残る伝説を村人から聞き取りをしていきました。


そして、グループ2は北川村の『星神社』がテーマ。

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・北川村和田の星神社

北川村には「和田」「木積」「島」地区に星神社があり、この3地区で昔は“お弓祭り”が行われていました。


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グループ2の3人は、「星神社三姉妹」である、3つの地区の神社のお話を村民から聞き取り

をしてくれました。

和田の星神社総代である<前田博道(まえだひろみち)>さんは、

『私は詳しくは知らんぞね』 とおっしゃってましたが、お話をしてくださっているうちに、

子供の頃の星神社でのお祭りの時の事を思い出され、楽しいお話をしてくださいました。

お昼はお弁当を河原かどこかで食べる、というと、

『それやったら、ウチで食べて行きなさい。』とお家にお招きしてくれました。

こういう交流が嬉しいですね(^-^)


そして、グループ3は、魚梁瀬森林鉄道がテーマ。

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魚梁瀬森林鉄道遺構「二股橋」 ※通称 メガネ橋


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北川村の遺構5箇所を案内してくださったのは、林鉄がまだ走っていた頃に、杣として

働いていた<山田英忠(やまだひでただ)>さん。

遺構(橋梁やトンネル)だけではなく、大きな杉の木を案内してくれたり、その場で、

どんな風に木を切り出していたかの実演もしてくださったり、とその頃の様子を

イメージしやすいご案内をしてくれました。


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今回の聞き取り調査、取材で得たものを元に、エッセイを書いてもらいますが、

それと同時に、北川のおさんぽガイドのような...“さんぽのススメ”のような冊子が

出来ないかなあと思っています。

学生さん達がどんなエッセイを書いてくれるのか、どんな素材が出来上がるのか、

とっても楽しみにです(^-^)


皆さん、お疲れ様でした!!