2017年01月10日

星神社のお弓まつりの流れ

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弓まつりの流れを書いておきます。
主に自分の為でもあります(笑)
まず、基本情報で射手は十二人、六人ずつ主川、谷川に分かれています。
千本筋等、一人が二本づつ射つのですが、最初の一本目の矢をハヤ。二本目をオトヤと呼びます。
それでは、三度弓の儀からの流れです。

三度弓の儀
この日は雨なので、合羽を着てる人も多く脱帽しなくてもよいとのアナウンスがありました。本来は、帽子を取らねばなりません。
的は地面に近く、二本の松の間に縄がかけてあり、矢はその縄の上を越えて飛んではなりません。越えると好ましくないことがおこるとのこと、越えた時は米一升と、五文銭(現在は100円)でお詫びしなければなりません。ちなみにこの日、お詫びは無かったです。

神頭の矢の儀
じんどうと読みます。一人が一本の矢を森の中に放ちます。この矢は天狗様が使うそうで、絶対に拾ってはなりません。本の記述によれば、三十年前にこの矢を拾ったものが大病を患ったとのことです。アナウンスでもありますが、絶対に拾ってはだめです。

雁股の矢の儀
かりまたと読みます。これも一人です。弓の弦を引いたまま、左右と振り返ります。矢を向けられると、迫力があります。普段の生活で矢を向けられることはありません(笑)この時には矢を放ちません。弓を張ったままなので、射手には力がいります。
悪魔を払う意味があるとのことでした。

吸物膳
射手に膳が運ばれます。白身の魚と昆布の入った吸い物碗、雑煮、冷酒です。

射場祓いの儀 真の的
神主様が榊葉を散じながら祈念します。
的はダルマです、ブレてますが写真も載せておきます。
ダルマが矢で貫かれていました!!

初的の儀
千八筋の始まりを告げる的でもあるとのこと。
榊枝に天狗の面と赤布を結びつけたものを立てます。
これが的になります。ブレていますが写真を載せます。

千八筋
射手の技を競うのはこの千八筋からです。
主川が六名が最初に、ハヤ(一本目)を順々に放ち、次にオトヤ(二本目)を放ちます。続いて、谷川、六名が同じく放ちます。
放たれるたびに、太鼓の音が鳴ります。的の主流は人形で、これを射た人に賭けられてる品物が与えられるので勝負の的と呼ばれます。一本目のハヤで当てた人に優先権があります。的に当てると大きな拍手が起こっていました。

割り膝の儀
写真あります。的は初的と同じ、榊枝と天狗の面です。
ゴザを引いて座った姿勢で放ちます。

投げ出しの儀
こちらもゴザを敷いたまま同じく低い体勢から、左足を前に投げ出して一筋放ちます。次に右足を後方に投げ出して一筋放ちます。

ナマヤの儀
同じく的は天狗の面です。
千八筋と同じく、立って構えます。
放つ順番が違い、逆順で放ちます。
特徴はオトヤ(二本目)は弓を張りますが、矢は放ちません。

毘沙門の的の儀
弓祭りの最終の儀です。
的があり、黒点10点、和の内5点、和の外1点で、主川、谷川で点数を競います。今年は谷川の勝ちでした。豊作間違いなしとのことです。

最後に、前も書きましたが、忘れ物をしないように、弓祭りの夜には天狗が出るので森にはいかないようにとのアナウンスがありました。
神罰の言い伝えもあるので、絶対行ってはなりません。
注意点は、アナウンスしてくれるので初めてでも安心です!!

posted by ゆず at 15:21| 星神社のお弓まつり

星神社のお弓まつり2017年A

たくさんの人に見て頂き、心より感謝です!!
お弓祭りへの関心の高さがうかがえます。テレビのニュースにもなっていました。
雨の中、やっている人は傘もささずに、足袋も濡れて大変です。冷たかろうに、寒かろうに(涙)着物を着て矢を拾ってる子供さんは、袴が泥だらけで、頑張ってて立派でした!!的なのですが、こちら(木の根元の地面にある小さな人形)これでも大きいほうで中には親指くらいの小さなものもありました。それでも、当てる!!大したもんです!!当てるごとに、お客さんから歓声が上がっていました。
独特の構えは、馬上での動きで内股になってるとのことです。力も必要で、ご家族の方に話を聞くと、筋力アップのトレーニングをやってるそうです。練習もして大変です。弓を射る、立ち振る舞いが凄くかっこよかったです!!

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posted by ゆず at 15:16| 星神社のお弓まつり